春季リーグ
<春季リーグ戦およびインカレ予選:4月~5月実施>
関西学生連盟が主催するリーグ戦です。リーグ戦は1部リーグと2部リーグに分かれて実施します。
女子の場合、1部リーグは8大学による総当たり戦、2部リーグは、「合同チームを除いた参加大学数」が9大学以下の場合は「総当たり戦」で最終順位を決め、10大学を超える場合は「AブロックとBブロック」の2つのブロックに分かれて、各ブロックによる総当たり戦でブロック内の順位を決めた後、各ブロック同順位同士による順位決定戦で最終順位を決定します。1部8位は秋リーグ2部降格、2部1位は秋リーグ1部昇格となります。
また、1部7位と2部2位が対戦し、その勝者が秋リーグ1部、敗者が秋リーグ2部に所属することとなります(入替戦)。
なお、春季リーグ戦の最終順位は、全日本学生選手権大会(以下、「インカレ」)、西日本学生選手権大会(以下、「西日本大会」)の出場枠に関連しており、関西地区に割り当てられたインカレ出場枠のうち1部1~4位まではこの時点で出場確定となり、残りの枠を1部5位~2部の大学でトーナメントにて決定します(インカレ予選)。
西日本大会の出場枠は、関西地区に割り当てられた出場枠数に基づき1部1位から上位の順に出場が確定します。
秋季リーグ
<秋季リーグ戦:9月~10月実施>
関西学生連盟が主催するリーグ戦です。
秋季リーグ戦の最終順位は、翌年度の春季リーグ戦の所属(1部・2部)につながります。
1部リーグ、2部リーグの対戦方式や入替戦の位置づけは春季リーグ戦と同様です。
インカレ(8月末)で4回生が引退する大学もあるため、大学によっては1~3回生主体として参加する大学もあります。
新人戦
<新人戦:10月~11月(女子のみ)>
各大学の1回生と2回生で構成されたチームによるトーナメント戦です。
新人戦の結果は、その後の大会とのつながりはありませんが、1回生・2回生が主体的に考えながらプレーし、3回生(4回生)は塁審やチームサポートとして大会運営を支えることで、学生の技術・主体性の成長を目的に実施される大会です。
その他の企画
関西学生ソフトボール連盟では、1900年代のニュージーランド遠征をはじめ、大会以外にも大学ソフトボールの普及発展を図ることを目的に各種企画を検討・実施しています。